シマノシャパンカップセミファイナルに参戦
高波に翻弄されて来ましたぁの巻

5月31日はシマノジャパンカップ セミファイナル大会が弓ヶ浜で開催され、参加して来ました。
前日は皆さん下見をされたそうですが、私は用事が有り、一発勝負となりましたが、
前日の下見をされた方の話では2〜4色で良い型を含めてかなり釣れたとの事。
しかし・・セミ当日になると、一転して海は時化て波が高くなり、また激渋な海になっていました。
朝5時前に会場に到着すると、すでに多くの選手が来ておられ・・

早速皆さんと再会の挨拶。
昨年の全国大会でお会いした東条さんに妹尾さんに前日の下見の様子を聞き・・

岡本さんや伊藤さんとも談笑してから

受付に向かい、今回引いたクジは42番でしたっ。

かぐに開会式が始まり、厳重なタックルチェックを受けて出発です。
今回の参加者は64名で15名が全国大会に進出出来ます。

先ずは1回戦。波が高いので、離岸流の前で釣ろう・・と少しでも波が弱い場所をさがしますが、
20番の出発順ではなかなか良い場所には入れず、
仕方なく離岸流から離れた場所にクーラーを置きます。
暫くすると試合開始のホーンが鳴り、先ずは5色に投げ込みます。今回は発砲オモリの
砂紋バスターを使いましたがさほど流されず、2色まで引いて来ますが、
高波に翻弄されるばかりで何のアタリも無く回収し、投げ返します。
開始1時間が過ぎる頃になって、ようやく「プルンッ」と小さなアタリが出て、
マイクロピンが釣れ、終了間際になってまたピンが釣れて終了となってしまいました。

検量してもらうと・・ほんの6グラムで残念至極・・しかしボウズの選手も多くて約半数は
無釣果となってしまうほどの激渋大会。
すぐに2回戦に向かい、今度は2番スタートなので良い離岸流の前で釣りましたが
結果は1回戦同様でマイクロピンがまた2匹のみと悲しい結果。

周囲では、15センチ程度の中型を数匹提出かる選手も居て、うらやましい限り。
2回戦では、ボウズの選手は少し減りましたが、多くても5匹程度の激渋大会。
昼食時には2回戦までの結果も発表されましたが、暫定33位と悲しい状態
それでも、「3回戦こそ頑張ろう・・」とまた時化た海に向かい、「僕も何とか中型を釣りたいそ゜・・」
と投げ返しましたが、釣れるのは相変わらずピンのみ・・

それでも辛抱して何とかピンを4匹釣り、提出しましたが・・結果は32グラムと
何せ型が小さいのばかりで総合47位に沈んでしまい、大会を終えました。
全国大会に進出した皆さんです。

今回、全国大会に進出した選手に皆で拍手し、全国大会に進出したメンバーを見ると、
普段波が高い太平洋側で釣りをしている関東、東海から参加の選手が大半で
関西、山陰、四国勢は皆無という結果となりました。
私も海が穏やかな日本海で釣りをしているので残念な結果となってしまいましたし、
インストラクターで富山の草野さんも私同様の成績で、
「やはり、波が高いと関東、東海の選手には勝てませんねぇ・・修行が足りません」となぐさめあって、
セミファイナルが終わりました。
今大会でも、初めてお会いする皆さんも声をかけて頂き、また親交を深めて頂きましたし、
結果はともかく、楽しい大会でしたっ。では、またっ